水道検針日記(199X年12月24日)~検針員Bとその息子

今日で今年の仕事は終わりだ。といっても検針そのものはなくて、月曜にやった検針の再調査だけ。2時半頃までに戻ってくればいいので、11時頃会社に着いて再調査の用紙と検針棒をもって現場へ。

途中で、国道沿いにある役所に寄って食堂に行き、そこでチキンカレー(310円)を食べる。

それからD町とE町でささっと仕事を終え、公園を抜け(30代の男の人でいつもベンチに寝ている人がいる。ホームレスでもないみたいなのだが。格好も別に汚くないし。見るたびに気になる。謎を解明したいところだ)、途中、駅前の古本屋をひやかし、銀行で金を下ろしてから帰社。

駐輪場に着いたら検針員Bとその息子Tがいた。Tに会うのは久しぶり。一緒に川にいるカモを眺めた。Tは現在3才の男の子、会うたびに使う言葉数が増えている。Bは2月いっぱいで会社をやめるらしい。

最近、誤検針防止のため、作業が増えたのが原因らしい。僕は、そこらへんは割と要領よくやっているせいか、それほどでもない。「要領よく」とはどういうことか?というと、ここではちょっと説明できません。すいません。